【はだか祭2017】裸男のまつり!愛知県稲沢市の国府宮、儺追神事!
前回書いた記事はいかがでしたか?
(前回の『国府宮の大鏡餅2017』はこちら)
国府宮の祭のクライマックスとも言えるメイン行事はだか祭
平成29年(2017年)は2月9日、旧暦の1月13日。
はだか祭には、毎年一人だけ神男(しんおとこ)が選ばれます。
この神男に触れることで厄払いになると言われています。
撮影:おがわ りきや
はだか祭の日は、国府宮神社(尾張大國霊神社)の周辺の道路は規制されます。
参道の脇道には、様々な露店が並びます。
会場では、多くの子供を見かけます。
はだか祭には、木製の桶を持っている人たちがいて、神男や裸男に水をかけます。
なぜ水をかけるのか?
男たちが一斉に神男に群がるため、その時の摩擦を和らげるためです。
揉み合っている男たちからは、湯気が上がります。
撮影:おがわ りきや
実際にはだか祭の会場に行くと、裸男の人数に圧倒されます。
裸男たち寒そうなので同情もしますが、独特の雰囲気があります。
毎年、はだか祭でビデオ撮影をしてきます。
もちろん今回も撮影をしましたが、とても良い映像を撮ることができました。
ぜひ動画をご覧ください。
今年は、境内に特別席が設けられていました。
そのため、去年より境内が混雑していたように感じました。
近くのコンビニの店内では、裸男だらけという異様な光景も見かけましたよ。
ご購読ありがとうございました。
おがわ りきやでした。
<広告>
〓 関連記事 〓
〓 関連動画 〓
▲平成27年(2015年)
〓 記事一覧 〓