【軍艦島(端島)】長崎県の世界遺産!軍艦島上陸クルーズのツアー
2015年2月に九州北部を1週間ほど旅行しました。
その時に、長崎の軍艦島に行ったのでその時の日記です。
まるで形が軍艦のような見えることから「軍艦島(ぐんかんじま)」と呼ばれている。
軍艦島へ行くクルーズは数社ある。
このうちの3社を比較しているサイトがあるのでチェックしてみてください。
(こちら→ISLAND TRIP『上陸ツアーを比較してみた』)
今回は、船がかっこいいブラックダイヤモンドで「軍艦島上陸クルーズ」を選択。
軍艦島上陸クルーズの乗り場は、長崎電鉄「五島町」駅近くの岸壁。
チケット売り場は、アパホテルの向かい側にあります。
オレンジと黒のカラーリングがいいでしょ?
撮影:おがわ りきや
クルーズ船が出港すると大きな橋をくぐります。
海面から62mの『ながさき女神大橋(めがみおおはし)』
名古屋の名港トリトンをくぐれないボイジャー・オブ・ザ・シーズや、クイーン・メリー2も通れる大きな橋です。
撮影:おがわ りきや
海からの風景は普段なかなか見れないので、気持ちがいいですよ。
撮影:おがわ りきや
途中、伊王島(いおうじま)と、高島(たかしま)に寄ります。
高島では『高島石炭資料館』に案内されます。
資料館の前にある軍艦島の模型はとてもわかりやすくておすすめです!
撮影:おがわ りきや
さて再度、船に乗り軍艦島に向かいます。
中ノ島(なかのしま)という小さな島の向こうに軍艦島が見えてきました。
撮影:おがわ りきや
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いよいよ軍艦島に上陸です。
接近すると岸壁や建造物に圧倒されます。
撮影:おがわ りきや
軍艦島は、明治時代から昭和時代にかけて炭鉱で栄えました。
大正5年には、日本初の鉄筋コンクリートの住宅が建築されています。
最盛期には、世界一の人口密度で約6000人が生活をしていたそうです。
撮影:おがわ りきや
軍艦島には、所狭しと鉄筋住宅が並んでいます。
島内では、生活に困らないほど施設が充実していたようです。
病院、学校、寺、映画館、パチンコ店、プールなどが揃っていました。
住宅の中には、テレビもありました。
撮影:おがわ りきや
1974年に閉山し、立ち入り禁止になります。
その後、世界遺産暫定リストに入り、整備がされのち、2009年に上陸が可能となりました。
撮影:おがわ りきや
島の内部は、当時のままで手がつけられていないようです。
そのため、鉄筋コンクリートの建物が崩れ落ちています。
島の南側と一部の東側のみ通路が設置されていて、そこから見学をします。
撮影:おがわ りきや
2013年からは、立ち入り禁止区域をGoogleのストリートビューで見ることができるようになりました。
一度、見てみるとまた新しい発見などがあるかもしれません。
ぜひ見てみてください。
ご購読ありがとうございました。
おがわ りきやでした。
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